竹花氏経歴詐称
今話題の竹花氏。辛辣な言葉を並べて人気を博していました。私も数多くの動画を拝見しました。確かに素晴らしいアドバイスが多かったと思います。経歴詐称があったとはいえ、彼の考え方やマインドが一定の成功に繋がったことは否定できません。しかしなぜここまで転落したのでしょうか。
私が気になったことは2つあります。「謙虚でない」ことと、「バレた時に許されない嘘をついた」ことです。
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謙虚でない
動画を見ていて気になったのは口の悪さ。「馬鹿」「アホ」「駄目」などのワードが随所に出てきました。当然これらの発言に対して不快に思う人がいるわけです。この小さな積み重ねは必ず自分に返ってきます。自らが栄えているときは良いですが、「盛者必衰」は世の理。落ちた時により大きな刃となって自分に突き刺さります。どんなに成功を治めても天狗になってはいけない。莫大な富を長い間手にして栄えている人は、おおよそ謙虚な人たちです。
バレた時に許されない嘘をついた
経歴をよく見せたいという感情は当たり前です。インスタ映えを多くの人が狙っていることと本質は変わりません。誰もが承認欲求に飢えています。自己顕示欲が満たされれば良いと考える人もいます。しかしインスタ上で盛っていた事がバレたとしても、どこかほっこり出来れば良いわけです。極端な例ですが、ばガンを身内に告知しないことはもしバレてもどこかに愛を感じることができるのでないでしょうか。基本的についていい嘘はないと思いますが、許してもらえる嘘はあると思います。
対して竹花氏は多くの信者を養分としていたわけですから、このような厳しい結果になったのでしょう。芸能人の不倫も多くのファンを信頼させ養分としてきたわけですからその分叩かれるのは必然です。ファンはその芸能人を擬似的な恋人のように仕立て上げています。こうなってしまっては修正をすることができ挽回ができません。
まとめ
結局は「謙虚」で「誠実」であることが長く栄える秘訣であると感じました。