自分を認められないときは
自分を認めるために、「小さなことでも毎日自分を褒めて、自己肯定感を高めましょう」という記事を書きました。しかしそんなに簡単なことではありません。心の底で自分を認めていない気持ちが大きければ、うわべだけの行動になってしまいます。
- 自分には才能がない。
- 自信がない。
- うまくできない。
これらのことは、いくら自分を褒めてもすぐに変わる考え方ではありません。しかしだからこそ長い時間かけて自分自身を変えるのです。自分を認めるためには長期に渡る意識改革が必要だということを認識しましょう。自分を認めることができないからやっぱりダメだ。と諦めるのは簡単ですが、それでは人生が豊かになりません。
人は1日にたくさんの意思決定をします。何時に起きて、どんな服を着て、どんな行動をするのか。その際に必ず善、悪の基準を入れ、善の行動をするようにします。善、悪は非常に明確で、小学生の子供でも、どちらが善かを答えることができます。この善の行動をたくさん増やすようにします。
- 目の前の人が何かを落とした
- おやつを食べたい
- 隣人とトラブルがあった
さてどのように行動するでしょうか。自分の中の基準でその時に思う善を実行しましょう。
善は思いやり、感謝、正直、共感から生まれます。善の行いは自分を心から褒め、認めることができます。才能や境遇、環境は関係ありません。自分を認めることができれば、仕事や生活のパフォーマンスがどんどん上がり、必ず人生を豊かにしてくれるはずです。