成長したければ不快な場所に行くべし

快適な居場所はすでに作られている

人生長らく過ごしていると、自分の居場所を自分で決めてしまいます。学生時代、テストの順位を思い返してみてください。多くの人が、入学から、卒業まで、だいたい同じような点数をとり、同じような順位に甘んじているのではないでしょうか。一回出来上がった居場所に甘んじている証拠です。ここから脱却しなければなりません。今いる居場所は自分が勝手に作った心地よい居場所です。その居場所にいると、その居場所より下に行った場合は不快に感じますが、それ以上を目指すことをやめてしまいます。つまり、成長が止まってしまいます。何歳になろうと、日々成長すれば、人生にハリがでて、豊かにしてくれます。人生にゴールなんてありません。私は死ぬときに勝手に人生が終了してしまうものだと考えています。

不快な場所は嫌いな場所ではない

今いる快適な居場所よりも上の不快な場所に行ってみる。不快な場所は嫌いな場所ではなく、好みだが、努力や、苦労を伴う場所です。きっと初めは恐怖感や疲労感に襲われます。しかし、いつか必ずその場所が快適に変わるはずです。そうなってしまったら次の不快な領域を目指す。その繰り返しが成長ではないでしょうか。

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